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【小規模、中小企業向】『WEB活用術』失敗したくない方へ

更新日:2022年11月8日


ネット集客については「TANOSHIKA HP作成」サイトにも記載しています。

小規模、中小企業では、まだまだ充分にネット集客が出来ていない所が多いのではないでしょうか?

Webサイト(ホームページ)による集客は大きな目的のひとつだということは以前にも書きました。

WEB活用による集客を増やすために、Webマーケティング戦略を策定しましょう。

そこで今回は【WEB活用】についての要点(Webマーケティングの準備編、基礎知識編)を紹介します。

<参考図書>

「儲かるWEB活用術」 株式会社シーエムエー 編著 発売元:株式会社幻冬舎

もう失敗したくない中小企業経営者のために書かれた書籍です。


1、地方中小企業のWeb集客はなぜ効果が出ないのか

オウンドメディア(企業が運営するWebサイトやSNSなど)の運用に失敗している地方企業は多いのではないでしょうか。 ⇒ プッシュ型営業からプル型営業への転換がうまくいっていない。 ユーザー視点を欠いたWEBデザインのために顧客を逃がしていませんか。 ★時代遅れの手段に頼りSEO対策に失敗していませんか。 ★失敗の原因はスキルの乏しい業者へ依頼しているからです。 ★Webサイトの質を軽視すると業者選びに失敗します。 Webマーケティングの失敗の本質は戦略の欠如にあります。

2、「強み」を活かしたWebマーケティングの戦略【準備編】

★戦略はフレームワーク(問題や課題を分析したり、明確化したりするための思考ツールのこと)を利用して導き出します。 ★まずは「経営理念」(「社是」「ミッション」)を確認しましょう。 3C分析とSWOT分析で自社の強みを探る。3Cとは、市場・顧客(Customer)、競合(Competitor)、自社(Company)のことです。SWOTとは、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)のことで、強みと弱みは内部環境に、機会と脅威は外部環境に該当します。 ★全体戦略を決定し自社の最も輝くべきステージ(市場)を見つけましょう。 STP(セグメンテーション、ターゲティング、ポジション)分析で自社の強みを最も発揮できる場を見つけましょう。 4Psでマーケティング戦略を具体化する。4Pとは、製品(Product)、価格(Price)、場所・流通(Place)、プロモーション(Promotion)を意味します。 4Csで顧客のニーズをとらえ直す。製品は顧客ソリューション(Customer solution)として、価格は顧客コスト(Customer cost)として、場所・流通は利便性(Convenience)として、プロモーションはコミュニケーション(Communication)として把握することができます。これを「4Cs」と言います。 PDCAサイクルを回して戦略を見直し改善する。 マーケティングとは、適切なコミュニケーションとプロモーションにより、適切な商品とサービス(製品)を適切な場所で、適切な人に適切な価格で提供することです。

3、スマホユーザーの増加で必須のWeb・SNS基礎知識【基礎知識編】

★Webサイトとは、Webページ(文書ファイル)をひとつにまとめたもので、「Webブラウザ」で表示、閲覧することができます。 企業のWebサイト(コーポレートサイト)は、企業の顔でステークホルダー(利害関係者)にどのような企業でどのような考えで事業に取り組んでいるかを伝える役割を果たします。 ★Webサイトは、HTMLとCSSで作成します。文字、画像、リンクなどWebページの各要素を配置するために使うのがHTMLで、文字の色や大きさを変えるなどのデザインをするために使うのがCSSです。 ★Webサイトのデザインではサイトマップ(Webサイトのページ構成を示すもの)を設計します。 ★スマートフォン向けWebサイトには、パソコン用とスマホ用に別々のWebサイトを作成する「スマートフォン対応」と両者に共通のソースで対応する「レスポンシブ対応」のふたつのタイプがあります。 CMSを使えば手軽にWebページを更新できます。CMSとは、一定の手順で自動的にWebページを生産・管理できる仕組みです。WordPressもCMSのひとつです。 SNSは、ソーシャル・ネットワーク・サービスの略称で、種類としては、「Facebook」「Twitter」「Instagram」「LINE」が挙げられます。SNSごとに利用者層、利用シーン、ユーザーのニーズが異なるのでそれぞれの特徴を理解した上で運用することが必要です。 ★SEO対策は、Googleを意識した対策と考えても問題ありません。 ★一般に利用されているインターネット広告には、「キーワード広告」「バナー広告」「動画広告」などがあります。 ★キーワード広告とは、検索したキーワードと連動して表示されるクリック課金型広告で、「リスティング広告」「検索連動型広告」とも呼ばれています。見込み客をダイレクトに集客できます。 ★バナー広告とは、ユーザーがWebコンテンツを閲覧している際に、画像や動画で表示され、クリックすると広告主のWebサイトに誘導される広告のことです。 ★動画広告の種類としては、「インストリーム広告」「インバナー広告」「インフォード広告」などがあります。 ★インターネット広告で近年急増しているのは「SNS広告」です。他にも「Yahoo!プレミアム広告」は基本的な知識として重要です。 アクセス解析では、「Webサイトの訪問数はどれくらいか」「訪問者はどこから来たのか」「使われたデバイスはスマホかパソコンか」などユーザーの特性や行動に関するデータ分析が可能です。



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